WEBLOG

貴重なご意見ありがとうございます。

私からも主催者へ伝えますが、気になった点を観光協会へご連絡いただけると、より今後の運営に役立てると思います。
舞台業者以外はスタッフも出演者もすべてボランティアで運営しており、また、特別な予算もありませんので、至らぬ点もたくさんあったかと思います。
もちろん、そういうことはお客様にとっては関係ないことですけれども。
運営のために十分なノウハウを持つものが居ないことが問題点であることも認識しております。

今年で２回目の音楽祭でしたが、次回以降、さらに規模が大きくなるでしょうから、問題も多々出てくると思います。
市民による手作りの音楽祭ということでやっていますので、円滑な運営を進めるための御提言があれば、ぜひお願いします。

関係者の方にご覧いただけて嬉しく思います。
またコメントしていただいたことに感謝します。

書かれた言葉を利用していろいろとコメントしますが、悪気があるわけではないのでおつきあいください。

ボランティアだから予算が無いからというのは、お客様だけでなく当日の運営に関してはスタッフ側にもあまり関係のないことだと私は思いますよ。
気になったことのほとんどは一人一人の心構えのようなもので。
『任されたことを行う』
言葉で書けばこのままですが、これをどう捉え行動するかということですから。人それぞれでしょうけど。
何のためにその『任されたこと』があるのかを考えていけばその姿は変わったと思います。

運営のためのノウハウを持ってる人はその場にたくさん居ます。
実際ノウハウを持った人達は音楽祭参加者にもいらっしゃいますよね。会場運営、接客、準備、人のまとめ方や動かし方、事前にその方達から話を伺っておくだけで注意する点は明らかになるものです。
私も学生のころから多くのイベント等で裏方をしてきましたし、この地域には様々な地で多くの経験を積まれた方達が居ます。言い方を変えれば、いろんな経験を積んだ人達が集結しているのが地域だと言えるので、アイデアを出し合って、意見を出し合って、より良いものにしていくための工夫をしていってください。

人を育てていかないと地域の力が育っていかないから、ぜひ育成も意識した運営をしていただくようお願いします。

提言というほどのものはありません。
ただ実際の現場では主催側がどういう言葉で指示をしていたのかが大切で、スタッフ一人一人がイベントに関わるうえで『その言葉』を大切にしているかという問題だと思います。そういているうちに任せられるリーダーが育ってきます。

あえて書いておきますが、スタッフがどうこうと書いてますけどこれは目に見える部分であって本来は主催側への意見ですから、その場で目の前にいる人達に言うよりもオープンなブログに書いたほうが意義あることだと思ってこうして書いたものです。気づいてくれてありがとう。